力を抜いて生きた方がラク

(8/10の記事から読まないと内容が分からないと思われます)

 

28歳になりました。

追い風なのか…向かい風なのか…
自分が窒息してしまうのか…相手が窒息してしまうのか…
大事なモノが去って行ったのか…私が去ったのか…
突風のような28年間だったな。

 


大事なモノも得られたし大事なモノも失ったと思う。

見えないモノはちゃんと感じる事が出来た……のかもしれない。

 

 

 

容姿も性格も人生も人それぞれで不平等なのはわかった。

世の中平等なんてありえない。


ただ唯一平等があるとすれば「時間」だけだ。

 

 

 

 


何か決断するときに最善だと思って選んでも、もしかしたら最悪な方なのかもしれない。


でも選ぶときに未来の事なんて分からない。 


結局どっちを選んだとしても後付でいかに良くするかを考えた方がいいんだ。選ぶことよりもそのあとにつなげる事を考えた方がいいのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

嘘つく人間をたくさん見た。
悪い事を隠したいから咄嗟に嘘をつく人は人として普通なのかもしれない。

生まれて死ぬまで嘘をつかない人間なんていないだろう。

 

ただ「優しい嘘」は罪深い。

優しく見られたいが為につく嘘であって、

結局相手の為ではなく自分擁護の為。

 

 

 

 

 

 

東京の生活にもなれました。


私の事を知らない人たちの中に紛れて姿を消してしまいたかった。

でも背負うものが多くて隠れるどころか潰れて死ぬかと思った。

 


ただ、今何も背中になくて少し寂しい気もする。
上からの重みがないと軸がぶれやすいのかもしれない。

 

 


これが普通なはずなのに非日常感が半端ない。  

 

 


誰にも気づかれずスッと消えられたら楽なのかもしれない。

 

今後の自分が思い描けない。けどたぶんもう力を抜いて生きていける気がする。